「今、ADSLの1.5Mを引いているけど、8Mにした方がいいかな?」と悩んでいる人は結構いるはず。
そんな時はNTT東日本の線路情報開示で
回線の伝送損失を調べた後に、
Accaのサービス提供エリアを見る、
なんて方法で多少なりとも情報を得ることが出来ます。
まぁ、Accaのサービス提供外だとどうにもならないのですが。
それはさておき、双方の会社同士が仮にWebサービスだのXML-RPCだのでこれを提供してくれたら、
.NET な方や、SOAPバリバリな方はきっと「2つをくっつけてあげたほうがユーザーは喜ぶはず」
と思ったりするでしょう。まぁそれはそれとして、試しにベタベタな方法で2つをくっ付けてみました。
が、はっきり言って、このスクリプトを動かす環境を作るくらいなら自分でブラウザを操作したほうが
断然ラクです。はい。
まずはスクリプトをダウンロード
MD5 Checksum 88ae4efad14aebd0fd3fedddbb1d71d0
プロキシが不要な人
プロキシが必要な人
(あとで出てきますが)線路情報開示をxmlで出力するだけなら、
Perl + LWP + Crypt::SSLeay
のみあれば良く、OSは何でも構わないと思います。Linux(RedHat7.2)では成功しました。
DOS窓を開いて、
perl ntte-acca.pl 電話番号(ハイフン区切り)
これで線路情報開示からデータを取得後、IEが立ち上がり、Accaで検索をします。
同時に標準出力(DOS窓)に、線路情報開示から得たデータをXML形式で出力します。
なお、電話番号はスペースで区切って複数与えることが出来ます。
例) perl ntte-acca.pl 03-5999-9999 048-111-1111 など
単に線路情報開示の結果をまとめて取り出したいだけの人は、lineinfo.pl をご利用ください。
こちらは
perl lineinfo.pl 0359999999 0481111111
のように、ハイフンなしの番号をパラメータに与えてください。こんな感じで出力します
>perl lineinfo.pl 0134999999 0359999999 <?xml version="1.0" ?> <response> <lineinfo line_number="0134999999" line_length="4320" signal_loss="49" /> <lineinfo line_number="0359999999" line_length="1230" signal_loss="21" /> </response>
cscript.exe acca.js 32 03 599 9のように、損失、市外局番、市内局番 末尾4桁の千の位 をパラメータにして起動してみてください