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AZIK for MS-IME ~ MS-IMEでローマ字入力を早めたい!
- MS-IMEでAZIK(拡張ローマ字入力)を使おう!
- ローマ字入力が速くなると、いいことがいっぱいだぞ。
AZIKってご存知ですか?
『ローマ字入力』という、今や国民的レベルとなった技能資産を最大限に生かし、
-日本語によく出てくる「読み」を少ないキー操作で、楽に打てるようにする
-日常の業務に支障をきたさないでスムーズに移行できる
-技能に対する投資のリスクを最小限に抑える
つまり、
-ミスタイプの多い「ん」「っ」「ー」が楽に打てる
-打ちにくかった文字(拗音など)が楽に打てる
-打鍵数が約12%少なくなり、疲労が少なくなる
(以上、前述のホームページより抜粋)
さてこれをMS-IMEで実現しようとすると、結構、難儀です。
- AZIKの「ローマ←→かな」の組み合わせが多くて、IMEのカスタム登録の限界を超えてしまう
- 「;→っ」のような、「記号→かな」は登録できない
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仕方がないので、
- AZIKの全部をサポートせず、例えば互換キーを省いたり、元のローマ字の一部を省いてしまう
- 登録するときに、直接レジストリに書き込んでしまう
という方法で解決することにしました。
「それでもAZIKは使えるの?」と不安になる方、大丈夫です。
私自身、すでに3ヶ月くらい使ってますが困ったことがありません。
- うそです。「てぃ」「でぃ」がちょっと打ちづらいかな。
ま、それはさておき、AZIKを使うまでの手順をご紹介します。
- azik-msime_20030113.lzhをダウンロードし、解凍します
- 次のどちらかを行います。
- レジストリファイル(*.reg)でお手軽設定したい人
解凍して出来た *.reg ファイル名を見て、自分のOSに合ったレジストリファイルをダブルクリックします。
- Perlが好きな人、自分でいろいろカスタマイズしたい人
- まず最初に ActivePerl をインストールします。
- その後、先のファイルを解凍して出来た azik-msime.plファイルをダブルクリックするか、DOS窓で
perl (解凍したパス)\azik-msime.pl
のようにして実行します
- MS-IMEのプロパティのローマ字設定で「AZIK」を選択します
ね、簡単でしょ♪
さて、最後に配布ファイルについての説明です。
- azik-w98.reg
- Windows98用
- azik-win2k.reg
- Windows2000用
- azik-msime-xp.reg
- WindowsXP用
WindowsMEの人は・・・Windows98用で良かったかな?Windows2000用だったかな?ごめんなさい、忘れました。|
- 入力できる文字.txt
- AZIKで定義されている文字と、実際に入力できる文字の早見表?です
- azik-msime.pl
- AZIKのキーマップをレジストリに登録する、Perlスクリプトです。
花配列を使う(by massangeana(益山)氏) の hana-msime.pl をベースに、AZIK用に改良したものです。
- get-customkey.pl
- MS-IMEでローマ字のカスタムマッピングをした際に、そのマッピングを取得するPerlスクリプトです。Windows2000/XPでないと動作しないかもしれません。
ここで「ユーザー定義」となっている時の、 | この対応表を取得します。 |
| |
get-customkey.pl の出力結果は、前述の azik-msime.pl のファイルの後ろのほうにコピペして、そのまま別の名前を付けたキー配列定義用スクリプトにすることが出来ます。
それでは、Happy AZIK!
→他のキーボード早打ち方法を知りたい