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ShowHotFix

実行には Windows2000 + IE5.5が必要です。また、実行にはAdministrator権限が必要です。

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Windows2000に適用済みのHotFixを表示します
（起動にはAdministrator権限が必要です）
リモートPCに対しても調べることが出来ます
- ただし、起動したPCにログインしているユーザーが、リモートPCのAdministrator権限を持っている場合だけです。そうでない場合、エラーになります。

起動してしばらくするとこのような画面が表示されます

最初は空です。このとき、ローカルPC（起動したそのPC）について調べます。
リモートPCに対して検索する場合は、ここにPCのホスト名を記述し、「検索」ボタンを押します。
適用済みのHotFixについての情報です。リンクをクリックすると日本語版の解説ページに飛びます
（IEが別ウィンドウで立ち上がります）。
レジストリの検索結果です。

適用済みのHotFixの情報（表の右側）が表示されない場合があります。
この場合、一度ShowHotFixを終了し、再度立ち上げると（おそらく）表示されます。
実際には、HotFixの情報を持っていない（kb.txtファイルに書かれていない）と判断したときにIEを起動して情報を収集します。自動的に「勝手に開いたIE」は閉じるはずですが、万が一、エラー等で閉じない場合は手動でIEを終了してください。
リモートPCの検索は多少時間が掛かります。
この場合、「検索」ボタンがへこんだままになっていると思いますがそのまま放っておけば結果が表示されます。
WindowsNT4.0でWMIを導入している場合は一応、動作します。が、レジストリの読み取り先が正しいかどうかは不明です（後述）。

WMIを利用し、レジストリに対して HotFix が適用された情報を収集します。具体的には HKEY_LOCAL_MACHINE 以下の４箇所に対して、その配下のキーを読み取ります。
- SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\HotFix
- SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP2
- SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP3
- SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Media Player
上記レジストリのうち、WindwosNT4.0で意味があるのは SOFTWARE\...\CurrentVersion\HotFix だけです。ひょっとするとその他のキーも読む必要があるかも知れません（情報ありましたら教えてください）。
HotFixに関する付加情報は、kb.txt を元に出力しています。この kb.txt は、Microsoft の WEB（サポート情報）の、該当 HotFix に関するページの <TITLE> タグの内容です。
HotFixに関する付加情報が kb.txt に存在しない場合、gt.js を起動し、該当の WEB ページの取得を試みます。
gt.js は起動パラメータ（Qxxxxxxを複数指定可能）を順次、WEBページのURLに変換し、<TITLE>タグの取得を行います。例えばDOS窓で「wscript.exe gt.js Q147222 Q282522」と起動すると、JP147222JP282522 に該当するURLを生成し、順にIEで開きます。結果は kb.txt に追記します（２重登録チェックはしてません）。