Windowsのリモート接続は rdp ファイルに接続先ホスト、ユーザ名、パスワードを保存すると使い勝手が良いのですが、
組織に属しているPCなど、セキュリティ強化のためにWindowsの資格情報の保存が許されていない環境だと、
rdpファイルを開くたびに毎回パスワード入力をする羽目になります。
それを回避する方法です。
rdp-login.bat
右クリック→名前を付けてリンク先を保存 します
ダウンロードした rdp-login.bat のショートカットを作成し、接続先ホスト名など分かりやすい名前に変更します
その後、ショートカットのアイコンを右クリックし、プロパティをクリックします
リンク先(T): の欄にスペース区切りで、接続先ホスト、ユーザ名、パスワードを追記します
ショートカットのアイコンは任意に変更できますが、rdp ファイルと同一にしたい場合は
C:\Windows\System32\mstsc.exe を選択すると良いです
第4引数に指定します