#author("2021-10-14T03:54:56+09:00","default:nobuoki","nobuoki") #author("2021-10-14T03:56:05+09:00","default:nobuoki","nobuoki") #navi(scr) * 21世紀なミレニアム世代&Z世代は not md5, but sha1 です / Young people are like this. [#rd0f4299] ** DOS - Command Prompt [#f189f8db] #prism(dos){{{ C:\Users\1000202334\Desktop> certutil -hashfile afn.txt sha1 SHA1 ハッシュ (対象 afn.txt): 1caa6546f1b3f90f0984ee7745aa51f1a4514a50 CertUtil: -hashfile コマンドは正常に完了しました。 }}} ** WSL / *nix [#jafc11ab] #prism(bash){{{ $ cat afn.txt | openssl sha1 (stdin)= 1caa6546f1b3f90f0984ee7745aa51f1a4514a50 $ <afn.txt openssl sha1 (stdin)= 1caa6546f1b3f90f0984ee7745aa51f1a4514a50 }}} * 以下、猛烈な時代遅れ / Furiously outdated [#r3beb541] -- ** BASP_MD5 [#tc3e2b70] テキスト/ファイルのメッセージダイジェストの生成を行います *** 動作条件 [#eefe0e9e] 実行には Windows95/98/ME/NT4/2000 + IE5以上 + BASP21 が必要です #ref(basp_md5_20011008.exe); MD5 checksum caa336baa336f079c9cef9555a1aa30c [[BASP21 DLL>http://www.hi-ho.ne.jp/babaq/]](びーえーえすぴーにじゅういち) は Tatsuo Baba 氏による汎用コンポーネントです。 BASP21 をダウンロードし、インストールした後に basp_md5 を実行してください。 *** 機能概要 [#vc9e34d2] BASP_MD5 は、BASP21 DLL (後述)を利用して、 テキスト/ファイルのメッセージダイジェストの生成を行います。 というか、単にBASP21のラッパーです。 作者は主に(配布)ファイルの改竄チェックをする時や、 MD5でパスワードを保存するようなアプリのデバッグで使ってます。 +basp_md5.hta を起動します #ref(basp_md5_01.gif,nolink); +テキストのMD5取得:テキスト欄に任意のテキストを入力し、「テキスト変換」ボタンを押します +ファイルのMD5取得:参照ボタンを押し、ファイルを選択後、「ファイル変換」ボタンを押します +それぞれ、結果が下段に表示されます このページの上段に、「MD5 checksum caa336b...」と書かれていますが、 basp_md5.exe をダウンロードし、インストール後に「ファイル変換」で「basp_md5.exe」を処理すると、 caa336b... と出力されることが分かります。これで「ダウンロードファイルは改竄されていないぞ!」と (ほぼ)安心できます。 *** このスクリプトは何をしているか? [#ke1c586f] BASP21オブジェクトを生成し、md5メソッドを呼んでいるだけです