背景

  • SystemRescueCDとClonezillaとWindowsPEさえあれば、大抵のトラブルはどうにかなる気がする

  • 全部1個のUSBメモリに入れて、かつ、USBブートした時に、そのUSBメモリにサルベージしたデータを書きこみたい

  • USBに書き込んだデータのコピーや、USBブートに関するファイルの編集を、Windows端末で作業したい

数々の罠

  • じゃあUSBメモリを複数パーティションに分けりゃいいじゃん、と思ったら、
    Windowsは最初のパーティションしか認識しない(なんて素敵な仕様!)
  • USBを丸ごとext3にして、Windowsでext2fsdで読めばいいじゃん、とも思ったが、
    サルベージ作業用Win端末にいちいちext2fsd入れるの面倒
    (自分の家ならいいけど、会社で、しかもその時その辺にある端末で作業せにゃいかん)
  • NTFSでフォーマットしたUSBメモリで、ntldrとかbootmgrでglub4dosを起動しようとしたが、
    思ったようにブートしてくれない

終わった。。。orz...と途方に暮れてたら何と、grub4dos(の一部)をMBRに入れる技を発見した。
grub4dos を利用する - Ubuntu Japanese Wiki

具体的な手順

  1. USBメモリをNTFSでフォーマットする
    普通に Vista/Win7 を使ってもいいし、キッシュが好きな人は fdisk & mkfs.ntfs でもいい。
    あなたが真の男達であるならば、OS/370上のFortranで初期化アプリを書くべきである。

  2. grub4dosをダウンロード&解凍し、USBメモリのルートに grldr をコピー

  3. Linuxマシンを使って、解凍した grub4dos の中の bootlace.com が存在する
    ディレクトリに cd し、USBメモリを刺した状態で以下のコマンドを投入
    (/dev/sdb はUSBメモリのデバイス名に合わせて各自変更)

    # ./bootlace.com /dev/sdb

  4. isoイメージをマルチブートするの巻【その1】準備編@Palm84の手順どおりにやる。
    ただし、syslinuxディレクトに関する部分は無視

で、このUSBをどう使う?

  • SystemRescueCDの場合
    • SystemRescueCD起動メニューでは "docache" 付きのものを選ぶ
    • 起動後は以下のような感じでUSBメモリを読み書き

      # mkdir /usb

      # ntfs-3g /dev/sdb1 /usb

      # mkdir /win

      # ntfs-3g /dev/sda2 /win

      # rsync -av /win/Users /usb/

  • Clonezillaの場合
    • Clonezilla起動メニューでは "to ram" 付きのものを選ぶ(2番目→3番目、だった気がする)
    • データ保存先は、ローカルディスク(USBメモリのデバイス名)を選ぶ

最後にどうでもいいこと

便利な物といえば、入社して間もない頃、
先輩(おっさん)がニッパーの素晴らしさを熱く語ってたのを思い出した。

ニッパーってのは電話線の被膜を剥くだけじゃないんだ、

スルメを切ったり、缶詰を開けたり、鼻毛の手入れも出来るんだからな!!


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Last-modified: 2016-05-10 (火) 01:12:01