multi boot cd を作ろう!

最近、FDが無いPCって増えてませんか?

tomsrtbthal91、そして FD Samba といった素敵なディストリビューションがあります。これらはピンチに陥ったPC/AT互換機を救うために非常に有益であることは(多分)世界中の皆さんが認めるところです。

そりゃHDDのデータを救うだけなら、
ピンチに陥ったマシンからHDDを物理的にぶっこ抜くほうが簡単ですけど

それはさておき、その他用意しておくと何かと便利な1FDな代物はいっぱいあります。

で、要は「FDのついてないマシンはど〜すりゃいいのさ?」「FD1枚とか言いながら、あれこれ集めたら10枚になっちまったよ」を解決すべく、Bootable CD-ROMに全部詰めちまえ!ということです。

                +------------------------------------------+
                | Bart's way to create bootable CD-Roms    |
                | http://www.nu2.nu/bootcd/                |
                +------------------------------------------+
             0) Boot from first harddisk (0x80)
             1) Dos with CD-Rom support(Win98 install Ready!)
             2) Windows2000 Install
             3) tomsrtbt                    6) Partition Image
             4) FD-Samba                    7) GRUB
             5) HAL91
             a) Boot from first floppy drive (0x00)
             q) Skip CD-Rom boot (try next boot device)
When no key is pressed for 30 sec, or when you hit Enter "0" will be run...
Type command at the prompt...

CD-ROM1枚でブートして、こんなメニューが出たら素敵だと思いません?

例によって Bart に聞いてみよう

英語に自信がある人は、さっさとBart's way to create bootable CD-Roms (by Bart Lagerweij)へ飛んで欲しい。そしてうまくいけば何の苦労もなくCD-ROMが焼けるに違いないし、あるいは iso形式のファイルを手にして、お好きな CD-ROM焼きソフトで焼けば良いでしょう。

で、英語に自信がない人は、Bart's way to create bootable CD-Roms (by Bart Lagerweij)を別ウィンドウで開きつつ、このページを読み進んで頂ければ幸いです。

バートの手順(isolinuxを使ったマルチブートCD-ROM編)

超意訳モードで進めます。

はじめに:
まずはブートしたいFDイメージか、ElTorito形式のバイナリを用意するのだ。たとえばこんな奴。

訳者注:もし、1-FDでブートできる何がしかのFDを持っているなら、dd.exeでFDをイメージファイルに落としたものを使うといいでしょう。
あとは「rawrite.exe/rawrite2.exe/rawritent.exeでFDに書きます」と
説明されているイメージファイルも、同様に使える可能性が高いです。
これも使える

じゃ、いくぞ。

  1. cdrpack v1.3 (624KB)をダウンロードしてくれ。
    これは bootable CD を作るのに必要だ。ディレクトリ付きで cdrpack13.zip ファイルを
    君のHDDに解凍するんだ。つまり pkunzip.exe なら -d オプション付きってことさ!

    (訳者注:ふつーの解凍ソフトでふつーに解凍してOK)
  2. multi memdisk add-on (14KB)
    ダウンロードしてくれ。
    multiboot01.gif
    cdrpack 1.3 を解凍したディレクトリと同じところにしてくれよ。
    そうそう、これもディレクトリ付きにしてくれよ!
    add-onには、俺様(Bart)がNTをブートできるように、
    ISOLINUX 1.67 and MEMDISK 1.67
    ちょこっと変更を加えたものが入ってるぞ。

    (訳者注:ためしにsyslinuxの最新バージョンをダウンロードして、isolinux.bin, memdisk の2つのファイルを上書きしたんですが、うまく動きました)
    • もし Windows NT4/2000/XP のブートセクタやERD commander みたいなアプリをブートしたいなら、isolinux.cfg fileにこう書くのだ。
      label 9
         kernel w2ksect.bin
      注意:ファイルの拡張子は ".bin" じゃないとだめだぞ!

      ということで、bootmsg.txt と、isolinux.cfg ファイルを編集してくれたまえ。
  3. CD-Rom boot diskのページを見て、CD-Rom boot disk を作り、dd.exe でイメージファイルを作るのだ。ファイル名を "cdrom.img" (全て小文字にすること!)にして、"cds\multi_memdisk\disk1\isolinux" ディレクトリに置いてくれたまえ。
  4. Network boot diskのページを見て、Network boot disk を作り、dd.exe でイメージファイルを作るのだ。ファイル名を "msnet.img" (全て小文字にすること!)にして、"cds\multi_memdisk\disk1\isolinux" ディレクトリに置いてくれたまえ。
  5. http://www.toms.net/rb/ から、tomsrtbtの2.88MB Eltorito image を取ってきて、"tomsrtbt.img" にリネームして"cds\multi_memdisk\disk1\isolinux" ディレクトリに置いてくれたまえ。
  6. ついでに焼いておきたいファイルがあるなら
    "cds\multi_memdisk\disk1" ディレクトリにそいつも入れてくれ。

    (訳者注:もしもNT/2000/XPを入れるなら、それらのCD-ROMの i386 ディレクトリを丸ごと入れます。Windows95/98 なら、それらのCD-ROMの win95/win98 ディレクトリと、setup.exeを入れておきます)
  7. 必要なら cds\multi_memdisk\disk1\autorun.bat を編集してくれ。

    (訳者注:このファイル、ないですよね?)
  8. cds\multi_memdisk\build.mak ファイルを編集して、それ相応に値を書き直すといいさ。
  9. CD-Rドライブに生CDを突っ込み、DOS窓を開いて、us [enter] って打って英語モードにしてから "run.bat" を実行だ!

    "Main menu" で、"Build & Burn" を選択し、"multi_memdisk" を選択して万事OK!
  10. Happy burning!

    (訳者注:一通り作業が終わると再びメニューが出るので "Exit" を選んで終了します)

うっしゃー、出来た!

と、本文はここまでで終わっていますが、最後にちょっとした落とし穴があります。私の場合、run.batの実行後に「ASPIドライバがないぞ。isoファイル作って中断するからな」と警告が出ます。迷わず「Continue」で進めてください。

その後、cdrpack13.zip を解凍したフォルダの下(bin や cdsと同じ位置)に tmp フォルダが出来ています。それを開くと mycd.iso ファイルが出来ているので、これを B's Recorder GOLD の下側のウィンドウにD&DしてCDを焼けばOKです

w2ksp3boot03.jpg

最後に感想など

マルチブート用のFDイメージを作るのが面倒かもしれません。特にFD-Sambaを入れるのに作者はちと苦しみました。


添付ファイル: filemultiboot01.gif 503件 [詳細]

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Last-modified: 2016-05-10 (火) 01:12:01